日本免疫治療学研究会

　　「がん治療フォーラム」（大阪）の修了報告

さる11月12日に大阪ビジネスパークにおきまして当会主催のがん治療フォーラム「今求めるがん治療　先端医療～免疫細胞療法～」が開催されました。
当会会長の江川滉二の講演では、免疫細胞療法の患者様の実際の治療データが数多く示され細かい解説が施されました。また、後半のパネルディスカッションでは、患者様と治療にあたっている医師をパネリストにお迎えし、治療の内容やご家族でがんと闘われながらこの治療を選ばれた理由など貴重なお話を聞くことができました。会場では満場の方々が熱心に耳を傾けられ成功裏に終了しましたことをここにご報告申し上げます。


スライドによる症例の解説など（講演江川滉二）	パネルディスカッションの様子

読売がん治療フォーラム
　「今求めるがん治療　先端医療～免疫細胞療法～」

日時：

2005年 11月12日（土）

会場：

＜大阪ビジネスパーク円形ホール＞　大阪市中央区城見2-1-61

プログラム：

■講演　

『免疫細胞療法の役割と現状』
東京大学名誉教授
日本免疫治療学研究会会長

江川滉二

■パネルディスカッション「今求められるがん治療とはー免疫細胞療法」
パネリスト：	かとう緑地公園クリニック院長	加藤昭氏
	福岡メディカルクリニック院長	藤本勝洋氏
	｢患者の集い･モミの木｣代表世話人山形大学名誉教授	藤原義久氏
	治療経験者	小倉薫氏
（会場発言）	東京大学名誉教授日本免疫治療学研究会会長	江川滉二
コーディネーター：	社会評論家	俵　萠子氏

主催：

読売新聞東京本社広告局、日本免疫治療学研究会、「患者の集い・モミの木」

後援：

NPO法人難病治療開発を支援する会

協賛：

（株）メディネット

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