日本免疫治療学研究会

　講演会　終了報告

からだにやさしいがん治療「身近になった先端医療がん免疫細胞療法」

さる平成17年4月3日(日)に福岡にて講演会　「　からだにやさしいがん治療『身近になった先端医療がん免疫細胞療法』　」が開催されました。
福岡県西方沖地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

当日は、当会会長江川滉二の講演が行われました。
また第２部のパネルディスカッションにおきましては、免疫細胞療法を受けられた患者さまや臨床に接する医師の具体的な治療のお話などもうかがうことができまして、ご来場の方々の興味あるところでのディスカッションが展開されました。

江川滉二講演

パネルディスカッションの様子

会場の様子

日時：　　2005年 4月 3日（日） 13:30 開演　

会場：　　＜福岡エルガーラ　中ホール＞福岡市中央区天神 1-4-2 　

プログラム：

講演 1　『がん治療における　免疫細胞療法の役割と現状』
　　　　　　　　　　　　　　東京大学名誉教授・日本免疫治療学研究会会長　　　　江川　滉二

講演 2　『がんとともに－免疫と心－』
　　　　　　　　　　　　　　福岡大学名誉教授・福岡メディカルクリニック院長　　　朝長正道氏

講演 3　『がんに導かれて』
　　　　　　　　　　　　　　患者の集い・モミの木代表（山形大学名誉教授）　　　　藤原　義久氏

■パネルディスカッション　「患者の意識が医療を変える～免疫細胞療法～」
	パネリスト：	患者の集い･モミの木代表　（山形大学名誉教授）	藤原　義久氏
		治療経験者	小島　淳子氏
		東京大学名誉教授・日本免疫治療学研究会会長	江川　滉二
		福岡メディカルクリニック　副院長	藤本　勝洋氏
	（会場発言）	福岡大学名誉教授・福岡メディカルクリニック院長	朝長正道氏
	コーディネーター：	フリーアナウンサー	城ヶ崎　祐子氏

主催：		西日本新聞社 / 日本免疫治療学研究会 / 患者の集い・モミの木
後援：		株式会社メディネット / NPO難病治療開発を支援する会
参加人数：		312名

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